メニュー

CNS

[2018.01.06]

CNS(コアグラーゼ陰性ブドウ球菌)は皮膚の常在菌です(黄色ブドウ球菌は通過菌です)。常在菌ですので感染症の原因となることは少ないですが主に三つの感染症の原因となることがあります。①血管カテーテル関連血流感染症、②若い女性の尿路感染症(黄色ブドウ球菌は尿路感染症の起炎菌となることはありません)、③免疫不全状態の肺炎。ブドウ球菌よりも抗生剤に耐性化が進んでいます。

 

▲ ページのトップに戻る

Close

HOME