急性心膜炎 [2018.01.08] 原因の多くはウイルス性であるが細菌、結核、真菌、悪性腫瘍、自己免疫、心筋梗塞後、放射線治療、尿毒症、薬剤、外傷でも起こります。急性の、吸気や臥位で増悪し、僧帽筋稜に放散する前胸部痛が特徴です。多くのウイルス性心膜炎では発熱、倦怠感、筋痛等感冒様の前駆症状を認めます。 前の記事へ次の記事へ