CPK [2018.01.28] 筋肉や脳に多量に存在しているため、心筋梗塞や筋疾患、中枢神経疾患での臨床的意義が高いです。日常的には運動後や筋肉注射、こむら返りが原因での上昇の頻度が高いですが、種々のミオパチー(インフルエンザ罹患後、熱中症、甲状腺機能低下症、副甲状腺機能低下症、急性副腎不全、低カリウム血症、高度の脱水、薬剤性等)の可能性にも注意します。 前の記事へ次の記事へ