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院長ブログ

肉芽、肉芽腫、膿瘍 (2018.07.11更新)
肉芽は毛細血管に富んだ新生結合組織(幼若な結合組織)です。肉眼的には顆粒状の隆起に見えますので肉芽と呼ばれます。肉芽腫は肉芽からなる腫瘤です。肉芽腫には肉芽から形成されるものの他、マクロファージや類上… ▼続きを読む

膵のう胞性腫瘍 (2018.07.08更新)
膵管内乳頭粘液性腫瘍、IPMN(intraductal papillary mucinous neoplasm)は偶然発見される上皮性腫瘍性膵のう胞のなかで最も多いとされます。高齢男性の膵頭部や体部に… ▼続きを読む

溶連菌性咽頭炎 (2018.07.02更新)
A群β溶連菌により惹起される溶連菌性咽頭炎は多くの細菌感染症の特徴でもある比較的突然の発熱で発症しますが、小児では咽頭痛は必発の症状ではなく腹痛を訴えることも少なくありません。A群β溶連菌は適切に治療… ▼続きを読む

GIST (2018.07.02更新)
Gastrointestinal stromal tumor(GIST)は消化管原発の間葉系腫瘍の中で発生頻度が最も高く、部位別発生頻度は胃が最も多く約65%、小腸が約25%、大腸(殆どは直腸)が約5… ▼続きを読む

直腸カルチノイド (2018.07.01更新)
消化管カルチノイドの部位別発生頻度は日本では直腸約40%、胃約25%、十二指腸約20%の順です。直腸カルチノイドは表面平滑、可動性の粘膜下腫瘤です。粘膜深層の腺底部から発生して、粘膜下層深部へ発育する… ▼続きを読む

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