副甲状腺機能亢進症 [2018.01.08] 30歳以上の女性に好発し医療機関受診者の約1/1000人に診断されます。外来患者さんの髙カルシウム血症の原因として最多です。髙カルシウム血症では全身症状(倦怠感、疲労感、筋力低下、筋緊張、脱水)、中枢神経症状(嗜眠、めまい、錯乱、昏睡)、消化器症状(食欲不振、悪心、嘔吐、腹痛、便秘、イレウス)、腎症状(口渇、多飲、多尿、腎機能低下、尿路結石)などの症状があります。 前の記事へ次の記事へ