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院長ブログ

アメーバ性大腸炎(2017.12.01更新)
アメーバ原虫感染症で嚢子の経口感染症です。嚢子は小腸で脱嚢して栄養型となり、盲腸で成熟、分裂、増殖します。便とともにS状結腸、直腸で停滞します。ですから病変分布は盲腸と直腸に多いです。栄養型は偽足を出… ▼続きを読む

食道乳頭腫とは(2017.11.29更新)
食道重層扁平上皮由来の良性腫瘍で、血管を有する間質と重層扁平上皮の乳頭状増殖からなります。大きさは殆どが1cm以下で下部食道に多いが、上部や中部食道にも見つかります。病因として逆流性食道炎の合併が多い… ▼続きを読む

黄色肉芽腫性胆嚢炎とは(2017.11.28更新)
胆嚢壁と他の消化管の壁構造との違いは胆嚢壁には粘膜筋板が無いことと、Rokitansky-Aschoff sinus(RAS)が有ることです。RASはオーストリアとドイツの病理学者の名前が付けられた構… ▼続きを読む

食道のグリコーゲン・アカントーシス(2017.11.27更新)
グリコーゲン・アカントーシスはグリコーゲンを含む扁平上皮の過形成です。中年男性に多く症状をきたすことはありません。中部食道に多発する類円形の2から10mm前後の大きさの平板状の隆起です。上部消化管内視… ▼続きを読む

消化管生検のGroup分類(2017.11.27更新)
胃癌取り扱い規約第15版 Group1 は正常組織および非腫瘍性病変 Group2は腫瘍性(腺腫または癌)か非腫瘍性か判断の困難な病変 Group3は腺腫(良性腫瘍) Group4は腫瘍と判断… ▼続きを読む

MALTリンパ腫とは(2017.11.23更新)
本来胃粘膜にはリンパ組織はありません。胃粘膜にあるリンパ装置、胚中心を有したリンパ濾胞のことをMALTといいます。刺激に対する免疫反応として新たにリンパ組織が形成されたと考えられています。その原因の主… ▼続きを読む

消化管粘膜の組織学的解剖(2017.11.21更新)
食道粘膜は粘膜上皮、粘膜固有層、粘膜筋板から構成される。粘膜上皮は非角化重層扁平上皮で10から20層の細胞から成り基底細胞層、傍基底細胞層、有棘細胞層から成ります。基底細胞層は粘膜上皮の最下層に位置し… ▼続きを読む

食道の上皮内癌(2017.11.17更新)
食道の上皮内癌を診断する時の重要な所見は構造異型としては不規則な核の配列、細胞密度の増加、層状分化や極性の乱れを、細胞異型性としては核/胞体比の上昇、核の大小不同、不整などです。これらの細胞集団が領域… ▼続きを読む

病理の用語(2017.11.16更新)
再生上皮は粘膜が脱落したところに新しく出来た上皮のことです。 化成上皮は成熟組織の一部が別の分化を示す細胞集団に変わったものです。完全腸上皮化生ではパネート細胞がみられます。ピロリ菌はすみつけません… ▼続きを読む

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