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日常的な症状でお悩みの方

高度に専門化された医療機関、大勢のスタッpict_katakoriフで難病の治療に当たるのが大病院の役割ならば、私たちは「小さな町医者」として、健康なときからいつも皆様のそばに寄り添い、病気を予防、早期発見するお手伝いをする存在でありたいと願っています。

風邪、腹痛、下痢、下血などの急な病気から、高血圧、糖尿病、高脂血症などの生活習慣病、その他にも花粉症、不眠症、便秘、胸やけ、骨粗しょう症に伴う痛みなど、日常的なお悩みをお気軽にお聞かせください。

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甲状腺疾患

甲状腺機能異常症には甲状腺中毒症と甲状腺機能低下症がありますが、その原因は多岐にわたります。甲状腺機能亢進症を伴うものにバセドウ病があります。抗TSH受容体抗体によって起こる自己免疫性甲状腺疾患で甲状腺腫のほか代謝の亢進による症状(暑がり、発汗、体重減少、下痢、進等)、組織の交感神経感受性の亢進による症状(動悸、息切れ、手指振戦、多動、不眠等)等がみられ、成人の甲状腺中毒症の原因の75%程度を占めるとされます。残り15%は無痛性甲状腺炎、5%は亜急性甲状腺炎で、これらを鑑別します。一方甲状腺機能低下症は易疲労感、眼瞼浮腫、寒がり、便秘、嗄声、便秘、脱毛等がみられる。慢性甲状腺炎やヨウ素過剰摂取、薬剤性等を鑑別します。

冠動脈疾患

症状のチェックポイントは性状、部位、持続時間、頻度、放散症状の有無、症状出現時の状況等が挙げられる。胸部の締め付け感、圧迫感、息苦しさが急に数分程度続きます。数秒程度では不整脈や心臓以外の原因の可能性が考えられます。チクチクとした痛みや触ると痛む、指で一点を示すような限局的なものは可能性が低くなります。呼吸や咳、体位変換の影響も受けません。頚部や下顎、歯、左肩から上肢、心窩部に痛みが放散することもあります。灼熱感、冷汗や吐き気を伴うような強い胸痛、10分以上続くような胸痛、新たに出現、安静時にも痛むと云ったキーワードは急性冠症候群を疑うもので速やかな対応が必要です。

不整脈

安静時洞調律の心拍数の正常範囲は50~100拍/分であり、不整脈は心拍の遅くなる徐脈性不整脈、速くなる頻脈性不整脈、脈が飛ぶあるいは抜ける期外収縮に大別される。原因として最も多いのは加齢に伴うものやストレス、過労、アルコール等であるが、冠動脈疾患、弁膜症、高血圧、心不全等の心疾患や肺疾患、甲状腺疾患を基礎疾患として鑑別します。徐脈性不整脈は加齢や電解質異常が原因として最も多い。頻脈性不整脈では心房細動が重大疾患です。肺静脈を起源とする期外収縮から起きる事が多い。ストレス、飲酒、喫煙、過労、睡眠不測、脱水などが誘因となります。高血圧、弁膜症、心筋症、冠動脈疾患等の基礎疾患があると心房細動を併発する危険が高まります。甲状腺機能亢進症に併発することもあります。辛抱内に血栓が出来やすくなり、その血栓が心源性脳塞栓等重篤な脳卒中の原因となります。心房細動は脳梗塞を発症する危険が約5倍高く、脳梗塞の30%は心房細動が原因と考えられています。

骨粗しょう症 
むくみ

貧血、心不全、肝不全、腎不全、ネフローゼ、パーキンソン、薬剤性(糖尿病薬や甘草を含む漢方薬)、甲状腺機能異常、片側性なら深部静脈血栓や蜂か織炎

発熱

Δ心拍数/Δ体温や呼吸数>20では肺炎、尿路感染、胆道感染等による敗血症を疑います、特に脾摘後は要注意です、細菌性髄膜炎は内科緊急疾患です、心内膜炎、おなかの膿瘍、伝染性単核球症、副腎不全、亜急性甲状腺炎、偽痛風、リウマチ筋痛症やスティル病等の膠原病、左房粘液腫やリンパ腫、腎、大腸等の腫瘍性疾患等。薬が原因での発熱は比較的元気です。発疹を伴えば薬以外に麻疹、風疹、りんご病、下痢や咽頭痛等を伴えばTSSも。

失神

動悸程度であまり前兆がなく臥位での失神は不整脈等要注意です。労作時ならAS,HOCM、体変時は左房粘液腫、胸痛、呼吸困難はACS、PE、背部痛は大動脈解離、立ちくらみは消化管出血、外妊、胸腹部不快感、発汗、吐き気等の前兆があれば神経調節性失神を疑います。咳、排便、排尿、嚥下、嘔吐、朝礼等の立位等で起こることもあります。頭痛はSAH。めまい、複視、構音障害、嚥下障害、顔の痺れがあれば脳底動脈不全を疑いますが頻度は少ないです。薬が原因のこともあります。

めまい

めまいが起これば普通はじっとよこになります。余計に動く人はいません。じっとしても治まらなければ家にはおられないので病院受診です。頭痛や神経障害(複視、構音障害、嚥下障害、片側の痺れ、麻痺等)も救急受診です、よこになって治まっても寝返りで増悪はBPPV(朝が悪く午後に改善)で特徴的です。寝返りで良くても起き上がると増悪は脳貧血の症状で、迅速な対応が求められます。立てても次足立ち困難なら中枢性、立てても閉眼でふらつくならビタミン不足が疑われます。

のど

突然の発症は心筋梗塞や大動脈解離、くも膜下出血(首から上で突然何かが起こったら一度は鑑別にあげる)、縦隔気腫の可能性、開口障害はへんとう周囲膿瘍を、重症感に比して見た目の咽頭所見が軽い場合は急性喉頭蓋炎を、前頚部圧痛は甲状腺炎を鑑別にあげます。溶連菌やEB、サイトメガロウイルス、カンジダ等の真菌は日常疾患です。胸焼け等逆流性食道炎も増えています。風邪によるのどは桔梗湯が、原因不明のヒス球にははんげこうぼくとうが良く効きます

呼吸困難

第一に貧血を鑑別します。心筋梗塞や弁膜症、心膜炎、大動脈解離等の心血管系疾患、気胸や肺塞栓、喘息、肺炎等の呼吸器系疾患、ギランバレや筋無力症等の神経筋疾患等も疑います。敗血症やCO中毒、

胸痛

急性冠症候群(胸痛、冷や汗、吐き気が三大主候、その他突然ののど、歯、肩の痛み等)、大動脈解離(ARによる潅水様拡張期心雑音、心臓や脳、腎臓、消化管、脊髄、四肢等の多臓器虚血症状や左胸水に注意)、肺塞栓(説明困難な心臓、呼吸器系症状がある、頚静脈怒張、頻脈、片側の下肢腫脹、)、緊張性気胸、特発性食道破裂が怖い五つの病気です。ASによる収縮期雑音、心膜炎や胸膜炎の摩擦音、ヘルペスの発疹、静脈血栓の索状物、皮下気腫も探します。胆石発作や十二指腸潰瘍、膵炎等腹部疾患でも胸痛を呈することもあります。

動悸

高カリウム等の電解質異常、心房細動や発作性頻拍、洞不全、ブロック等による不整脈、貧血、低血糖、甲状腺機能異常、褐色細胞腫等

吐き気

頭部(脳卒中、脳腫瘍、脳炎、髄膜炎、片頭痛、めまい疾患)、代謝疾患(高血糖、低血糖、副腎、甲状腺、腎臓、高Ca、低Na、妊娠等)、薬物や中毒(ジギタリスやCO中毒等)、腹部(腸閉塞、急性肝炎、胆嚢炎、膵炎、虫垂炎、腹膜炎、腸間膜虚血、虚血性腸炎、腎梗塞等の虚血疾患、胆石や尿管結石発作)緑内障発作、急性冠症候群、腎盂炎等による敗血症 

腹痛

呼吸回数が多いときには(>30回/分)急性冠症候群、大動脈解離、肺塞栓、緊張性気胸、特発性食道破裂、心膜炎、胸膜炎等胸腔内疾患も鑑別します。有名なコープ急性腹症早期診断の教科書にも記載されています。次に手術の必要な疾患を判断します。虫垂炎(腹部の緊急手術の約半数、医者を謙虚にする病気、食欲不振、上腹部痛、吐き気、右下腹部に痛みが移動、発熱の順番に症状出現、治療法がなかった時代には反発性腹膜炎に至れば敗血症で皆亡くなった、近代医療に感謝)、消化管穿孔、急性膵炎、胆石疾患、外妊、卵巣腫瘍の捻転、急性腸管虚血

体重減少

半年で5%以上の体重減少です。悪性腫瘍、血管炎や結核や炎症性腸疾患などの消耗性疾患、糖尿病や甲状腺や副腎不全や褐色細胞腫などの内分泌疾患などが鑑別に上がります。

下痢

感染性腸炎はカンピロバクタ、サルモネラ、エルシニア、O-157、結核などの細菌、サイトメガロやEBなどのウイルス、アメーバなどの原虫感染等、抗生剤やNSAIDs、PPIなどの薬剤性腸炎、炎症性腸疾患やアミロイドーシス、好酸球性腸炎や膠原病、血管炎などの全身疾患に伴うもの

頭痛

くも膜下出血、脳出血、脳浮腫、脳腫瘍等頭蓋内圧の上昇のよるもの、髄膜炎や静脈洞炎、血栓等の炎症性、高血圧、血管炎、CO中毒の血管拡張等の血管由来、副鼻腔炎、緑内障発作、ヘルペス等頭蓋外由来の四つの病態を鑑別します。

腰痛

原因が不明の時には血管障害(動脈瘤切迫破裂、動脈解離、心房細動時の腎梗塞、抗血栓薬内服中の副腎出血や急性脊椎硬膜外血腫)、感染(腎盂腎炎、腎膿瘍、脊椎椎間板炎、硬膜外膿瘍、腸腰筋膿瘍)、腫瘍を除外します。

筋力低下
一過性脳虚血発作

内頚動脈系は半身の運動麻痺や感覚障害、構音障害、失語、一過性黒内症など、椎骨脳低動脈系は一側または両側の運動麻痺や感覚障害、同名半盲、平衡障害、めまい、複視、嚥下障害、構音障害など

歩行障害
しびれ
関節痛

上腹部痛で頻呼吸(>30回/分)では胸膜炎、肺炎、肺塞栓、心筋梗塞で心不全、心膜炎、心臓タンポン症などの胸腔内疾患も考慮するべきと有名なコープ急性腹症早期診断の教科書にも記載されています。

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